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L Message(エルメ)でアンケートフォームを作成!作り方も解説

L Message(エルメ)でアンケートを作りたい
どんな種類のアンケートがあるの?

今回はL Message(エルメ)のアンケートについて解説します。

エルメのアンケートには大きく分けて、「フォーム作成」と「自走式アンケート」の2種類があります。

本記事を参考にそれぞれの特徴を理解して、どちらでアンケートを作成するべきなのか判断してみてくださいね。

目次

L Message(エルメ)のアンケート機能とは

L Message(エルメ)で作成できるアンケートは「フォーム作成」機能で作るアンケートと「自走式アンケート」の2種類があります。

まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

フォーム作成

フォーム作成とは、LINE上でアンケートや問診票などを作成できる機能です。

記述式や選択式でのアンケートはもちろん、生年月日やPDFファイルなど様々な形式でアンケートを作成できます。

お名前や住所などの記述式項目をアンケートに追加したい場合は、この「フォーム作成」機能がおすすめです。

また、エルメのフォーム作成機能では、回答内容を自動で友だち情報に記録できるので、アンケート回答後にデータ収集を行う必要もありません。

エルメのフォーム作成機能は、無料プランでも3つまで作成できるので、ぜひ一度使ってみてください。

なお、フォーム作成の詳細は以下の記事で解説しています。作成方法やエラー原因などを紹介しているので、これからフォーム作成を使ってみたい!という方はぜひご覧ください。

自走式アンケート

エルメの自走式アンケートとは、LINEのトーク画面で行うメッセージ形式のアンケートです。

質問と回答ボタンがセットになったメッセージで、タップして回答すると自動で次々に質問が配信されるため、一般的に自走式アンケートと呼ばれています。

LINEのトーク画面上でできる自走式アンケートは、ゲーム感覚でポチポチ回答できるので、回答率が高くなる傾向にあります。

こちらのアンケートも、回答内容を自動で友だち情報に記録できて、尚且つ無料で作成できます。

一つデメリットとして、予め選択肢を作成しないといけないので、記述式のアンケートには対応していません。お名前や住所などの記述式でアンケートを作成したい方は、上記でご紹介した「フォーム作成」機能をおすすめします。

自走式アンケートの詳しい作成方法は、以下の記事で解説しています。

LINE公式アカウントでアンケートを作成するメリット・デメリット

ここではLINE公式アカウントでアンケートを作成するメリット・デメリットをご紹介します。

LINEでアンケートを作成する「メリット」

現在、紙でアンケートを作成している方がLINEに置き換えると、アンケート用紙の作成と費用を削減できます。

さらにL Message(エルメ)では、回答内容を自動で記録できるので、一度作成してしまえば後は全て自動化できます。

LINEの中に顧客データを一元管理しておけば、お客様の属性や特徴に応じてセグメント配信(絞り込み配信)もできるので、必要な人に必要な情報だけを届けることが可能です。

無駄な配信を避けることで、ブロック率も軽減し、顧客満足度の向上も期待できますよ。

LINEでアンケートを作成する「デメリット」

お名前や住所などの個人情報をあまり多く聞き過ぎてしまうと、「何か悪用されてしまうのではないか?」と警戒心を持たれてしまいます。

最悪の場合、LINE公式アカウントをブロックされてしまう可能性もあるので、アンケート作成時は自分の都合だけでなく、お客様のことを第一に考えながら作成しましょう。

どうしても細かな個人情報を取得したい場合は、「どういった目的で個人情報を取得するのか」を事前にお客様へ伝えておきましょう。

L Message(エルメ)でアンケート回答率を高めるポイント

L Message(エルメ)のアンケート回答率を高めるポイントを以下にまとめました。

アンケート作成時に参考にしてみてください。

質問内容はできるだけシンプルに

アンケートの質問文や回答の選択肢は、できるだけシンプルにまとめましょう。

人間は基本的にめんどくさがりな生き物なので、ダラダラと質問文が長かったり頭を使わないと答えが出せない質問は回答率が低下します。

できれば、入力形式の質問ではなく、選択式の質問の方が回答率は上がります。

また、こちらの都合だけで名前や住所を聞くと、記入に抵抗のある人も多いです。聞く必要があるか検討し、必要ならば何のために必要なのか、理由が一文あると親切ですね。

「アンケート」の言い回しを変える

「アンケート」と聞くと、少なからず記入に抵抗のある人もいます。

回答することを面倒に感じる方や、個人情報を記入したくない方もおられます。

アンケートではなく「診断」「問診票」「クイズ」などと題して、少し見せ方を変えるだけでも回答率は上がるので試してみてください。

アンケート回答者には特典を用意する

回答後に特典があるかないかで、アンケート回答率は大きく変わってきます。

例えば飲食店で、「アンケートお願いします!」というポスターと「アンケートのご協力でからあげ3個プレゼント!」という2つのポスターを比較した場合、どちらの方が答えたくなるのか一目瞭然ですよね。

お客様にとっても特典があるだけで気持ちよくアンケートに回答できるので、ご自身の事業に応じて特典にできるものを探してみてくださいね。

まとめ|L Message(エルメ)でアンケートフォームを作成してみよう

今回はL Message(エルメ)のアンケートについて解説しました。

エルメのアンケートには大きく分けて、「フォーム作成」と「自走式アンケート」の2種類あります。

お名前や住所などの記述式が必要な場合は「フォーム作成」がおすすめで、選択肢のみで作成できるアンケートであれば「自走式アンケート」の方が回答率は高くなる傾向があります。

どちらのアンケートでも、回答内容は自動で記録されて、取得した顧客データをもとにセグメント配信(絞り込み配信)までできるようになっています。

エルメのアンケートは無料プランでも利用できるので、興味のある方は下記の公式サイトより試してみてくださいね。

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