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LINE公式アカウントのブロック数の確認方法!ブロック理由と対策も

ブロック数が増えてきたけど、平均はどれくらい?
こちら側からユーザーをブロックできる?

LINE公式アカウントを運用するにあたって、ユーザーからのブロックを避けることはできません。

大切なのはブロック数を把握して、コンテンツを振り返り、ユーザーへのアプローチ方法に活かすことです。

本記事ではLINE公式アカウントのブロック数の確認方法やブロック率の平均、こちら側からユーザーをブロックしたい場合の解決方法を紹介します。

他にも、ブロックされる理由やその対策も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

LINE公式アカウントの友だちにブロックされたらどうなる?

まず、友だちにブロックされると具体的にどういう変化があるのか解説します。

ブロックされてしまうと、LINE公式アカウントからその友だちにメッセージを送信できなくなります。

一度ブロックされてしまうと、こちらからブロックを解除する方法はありません。

LINE公式アカウントのブロック数の確認方法

LINE公式アカウントのブロック数を確認する方法を解説します。

まずはLINE公式アカウントにログインしましょう。

ブロック数を確認したいアカウントを選択したら、管理画面で「分析」をクリックします。

下にスクロールすると、友だち欄に「ブロック」という項目があります。ここに現在ブロックされている友だちの数が表示されます。

ブロック率の計算方法と平均値

ブロック率とは、友だちの合計数の内、何人にブロックされているのかを割合で示したもので「友だち合計数/ブロック数」で求められます。

LINE公式アカウントの「分析」画面の、左が友だち合計数で右がブロック数です。

LINE公式アカウントのブロック率の平均値は、およそ20~30%といわれています。

業種や業界によって数値は変化しますが、基本的には30%以下を維持しながら運用しましょう。

30%を超えている場合は要注意ですので、どのタイミングでブロック数が増えているのか振り返って、対策を立てる必要があります。

記事の後半で「アカウントがブロックされる理由」を紹介していますので、ご参照ください。

どのユーザーにブロックされたか確認する方法

どのユーザーにブロックされてしまったのか、確認する方法があります。

以下の2点がユーザーを特定する条件になります。

  • チャット機能を有効にしている
  • ユーザーとのチャット履歴が残っている

LINE公式アカウントの管理画面で「チャット」を開きましょう。

ブロックされている友だちはユーザー名が「Unknown」と表示されます。チャットの履歴でやり取りに覚えがあれば、どのユーザーにブロックされたのかを把握することも可能です。

LINE公式アカウント側からブロックしたい場合

友だちの中に荒らしのようなメッセージを送る迷惑なユーザーがいる時、顧客になりえないのでブロックしたくてもLINE公式アカウントには友だちをブロックする機能がありません。

しかし、迷惑なユーザーからのメッセージをトークリストに通知しないようにする「スパム設定」は可能です。

迷惑ユーザーをスパム設定する方法

LINE公式アカウントの管理画面から「チャット」を開きましょう。

スパムに設定したいユーザー名の横の「…」→「スパムユーザーに設定」をクリックします。同様の方法でスパムの解除も可能です。

スパムユーザーに設定することで、相手のメッセージを見なくて済みますが、こちら側が配信したメッセージは相手に届くため、メッセージ通数にカウントされてしまうので、その点を頭に入れておきましょう。

ブロックしたユーザーにメッセージを配信したくない時は、LINE公式アカウントの拡張ツールが効果的です。

例えば、拡張ツールの「L Message(エルメ)」では、こちら側からユーザーをブロックしたり、LINE公式アカウント上から削除することも可能です。

「ユーザーをブロックしてメッセージ通数も節約したい!」という方は、以下の「L Message(エルメ)で友だちをブロックする方法」もご参照ください。

L Message(エルメ)で友だちをブロックする方法

まずはエルメにログインして、友だち管理したいLINE公式アカウントを選択します。

ホーム画面で「情報管理」→「友だちリスト」をクリックしましょう。

ブロックしたいユーザー名をクリックします。

右上「ブロック」をクリックすればブロック完了です。

ちなみに、エルメの友だちリストでは「ブロックされた友だち」を一覧で確認できるため、LINE公式アカウントではチャット履歴がないと把握できなかったブロックしたユーザーも簡単に把握できます。

友だち管理を徹底したい方は、拡張ツールの併用もご検討くださいね。

LINE公式アカウントがブロックされる理由と対策

LINE公式アカウントをブロックされないように運用するためには、「ブロックされる理由」を知ることが大切です。

次に、よくあるブロック理由と対策を解説していきます。

配信数が多い/配信時間が遅い・早い

配信頻度や配信時間の設定ミスによっておこるケースです。

配信数が多いと内容の確認が億劫になりますし、配信時間がユーザーの生活リズムとずれているとメッセージが開封されないまま溜まってしまうことになります。

配信頻度は週1回、月3~4回を目安にして、配信時間はスマホを触りやすい朝の通勤時間や昼の休憩時間、夜のリラックスタイムに設定して購読率アップを狙いましょう。

興味がない内容が多い

友だち登録してくれたユーザーに関連のない情報が多いと、ブロックの原因になってしまいます。

セグメント(絞込み)配信で「性別」「年代」など、ユーザーの属性に合わせた配信を行い、ユーザーにとって関連のある情報を配信することが大切です。

ユーザーが何を求めて友だち登録しているのかを意識して、配信を作成しましょう。

拡張ツール「L Message(エルメ)」では、アンケート機能でユーザー個別のニーズを調査できるため、更に精度の高い絞込み配信が行えます。

以下の記事では、エルメのアンケート機能について解説しています。アンケート機能はユーザーに適した配信をする手掛かりになりますので、興味のある方はご参照ください。

同じような内容の配信をしている

こちらからすると色々な情報を配信していたとしても、パッ見た時に同じような文体で書かれていると、読む方は飽きてしまいます。

前回の配信と書き方を変えたり、リッチメッセージで画像付きの配信をしたり、メッセージの見え方を変化させることを意識しましょう。

トーク一覧の画面で表示される際に、思わずタップしたくなるようなタイトルを付けることも効果的です。配信を作成するときに意識してみてください。

その店舗やサービスを今後利用しないから

「友だち登録限定のクーポン」や「スタンプのプレゼント」を貰うためなど、一時的なサービス利用のために登録して、後は利用しないからブロックをする、というユーザーの方も多くおられます。

こういったブロック理由が多い傾向にある場合、まずはユーザーへのアプローチ方法を見直すことが必要です。

友だち登録者数を増やすだけでなく、「来店してほしい」「商品を購入してほしい」など、その先の目的を明確にしてアプローチを組み立てましょう。

まとめ|LINE公式アカウントでブロック数をチェックしよう

LINE公式アカウントを運用する上で、ブロックされてしまう事は避けられません。

適宜ブロック数を確認し、ブロック率が増えないように管理しながら、ユーザーへのアプローチ方法を改善していきましょう。

本記事の「ブロックされる理由とその対策」も参考の一つにしてみてくださいね。

記事内で紹介した拡張ツール「L Message(エルメ)」では、ユーザーのブロックや削除、タグ付けの自動化など、友だち管理に便利な機能が備わっています。

L Messageには無料プランもありますので、まずはお試しで利用してみることをオススメします。下記の公式サイトから詳細をチェックしてみてくださいね。

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