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LINE公式アカウントの名前変更する手順!認証済みの変更方法も

LINE公式アカウントの名前を変える方法は?
認証済アカウントでも名前変更できる?

LINE公式アカウントの名前は、アカウント作成時に自由に付けることができます。

しかし、アカウント運用を続けていく内に、運用方法を変えたい時や業務内容が変わった時、アカウント名を変更したいケースが出てくると思います。

アカウント名が変更できるのは未認証アカウントのみで、認証済アカウントは原則変更できません。

本記事では、LINE公式アカウントの未認証アカウントの名前を変更する方法や、変更する際の注意点を解説しています。

また、認証済アカウントでどうしても名前変更したいという場合のお問い合わせ先もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

LINEひとつですべて実現
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目次

LINE公式アカウントは名前変更できない?

LINE公式アカウントの名前(アカウント名)は、未認証アカウントのみ変更可能で、認証済アカウントの場合は原則として変更できないようになっています。

ただし認証済アカウントでも、会社名やサービス名の変更など特別な理由がある場合は、再審査に通すことでアカウント名を変更することができます。

ご自身のアカウントが「未認証」なのか「認証済」なのかを調べる方法は以下のとおりです。

Screenshot

LINE公式アカウントにログインして、右上の「設定」をクリック

Screenshot

認証ステータスで、ご自身のアカウント状況を確認できます。

ここからは「未認証アカウント」と「認証済アカウント」それぞれの名前変更方法をご紹介していきます。

未認証アカウントの名前を変更する方法

未認証アカウントの名前変更の手順を、PC版とスマホアプリ版に分けて解説します。

PC版で名前を変更する

まずはPC版のLINE公式アカウントにログインしましょう。

ホーム画面で右上の設定をクリック

設定ページが表示されたら、アカウント名の横にあるペンのマークをクリックして、テキストボックスに新しいアカウント名を入力します。

最後に保存をクリックしましょう。これで名前変更が完了です。

スマホアプリ版で名前を変更する

次にスマホアプリ版のLINE公式アカウントで名前を変更する手順を解説します。

LINE公式アカウントのスマホアプリを起動しましょう。

ホーム画面でアカウント名タップして、アカウント設定に移動します。

アカウント名の横にあるペンのマークをタップして、テキストボックスに新しいアカウント名を入力します。

最後に「保存」をクリックしましょう。これで名前変更完了です。

認証済みアカウントの名前変更は要問い合わせ

冒頭で記載した通り、認証済アカウントでも会社名やサービス名の変更など特別な理由がある場合は、再審査に通すことでアカウント名を変更することができます。

再審査の申請方法は、LINE公式アカウントのお問い合わせフォームから行います。

お問い合わせの流れは以下の記事でご紹介しているので参考にしてみてください。

ただし、再審査に落ちた場合はアカウント名を変更できないので、ホームページやSNSなどに掲載している古い情報は更新して、万全の体制で審査に通すようにしましょう。

LINE公式アカウントの名前変更する際の注意点

LINE公式アカウントの名前を変更する際は、以下の点を必ず抑えておきましょう。

変更後7日間は再変更ができない

LINE公式アカウントは名前変更をした後、7日経たないと新たな変更はできません。

変更時は入力間違いのないように繰り返し確認しましょう。

アカウント名は20文字以内

LINE公式アカウントの名前には、20文字という文字数制限があります。20文字を超える名前は登録できませんので注意してください。

また、長いアカウント名を設定すると、端末によってはLINEアプリの友だちリストで全ての文字が表示されず、末尾が省略されてしまう可能性があります。

ガイドラインに沿って決める

LINE公式アカウントのアカウント名について、ガイドラインに以下の記載がされています。

  1. 法人・団体・個人事業主または商品・サービスのいずれかの正式名称が必ず含まれること
  2. 実在しない法人・団体・個人事業主または商品・サービスが実在するかのように誤認されないこと
  3. 事実とは異なるまたは誤認を招くような内容の文字列が使用されていないこと
  4. 当社または関連会社の商品・サービスと誤認されないこと
LINE公式アカウントガイドライン

要するに、アカウント名には会社名やサービス名をしっかりと明記し、他の会社やサービスと誤認される名前を付けてはならないということです。

例えば「〇〇LINEオフィシャル」などのように「LINE」という単語をアカウント名に含めることはできません。

ガイドラインを遵守したうえで、アカウント名を設定しましょう。

名前は頻繁に変更しない

LINE公式アカウントの名前は、未認証アカウントであれば何度でも変更可能です。

しかし、何度も頻繁に名前を変更するとユーザーを混乱させてしまい、信用度を落とす原因になります。

安易に変更するのではなく、ブランド名や事業内容に合った名前を最初から慎重に設定するのがベストです。

変更前にユーザーへ告知する

アカウント名を変更する際は、必ず事前にユーザーに向けて名前変更の旨をアナウンスしておきましょう。

あいさつメッセージやメッセージ配信で、アカウント名の変更やそれに伴う運用形態の変更の有無などをお知らせしましょう。

ちょっとした一言があるだけで、ユーザーの信頼や安心感に繋がります。

LINE公式アカウント名のおすすめの決め方は?

LINE公式アカウント名は、ユーザーにとって分かりやすく、覚えやすいものが理想的です。

ここでは、効果的なアカウント名の決め方をご紹介します。

会社名やお店の名前を入れる

最も基本的なのは、会社名やお店の名前をそのままアカウント名にすることです。

これにより、ユーザーは一目でどのブランドのアカウントかを認識できます。

例:「〇〇株式会社」「△△カフェ」「□□ショップ」

サービス内容や特徴を伝える

自社の商品やサービスの特徴を名前に含めることで、アカウントの目的がより明確になります。

サービスの対象となる顧客層を名前に含めることも効果的です。

例:「〇〇ネイルサロン」「△△キッズ英会話」「□□レディースクリニック」

検索されやすい名前にする

ユーザーがLINEで検索する際に見つけやすい名前にすることも重要です。

地域名や業種、キーワードなどを含めると良いでしょう。

例:「京都〇〇着物レンタル」「名古屋△△中古車販売」「□□ネイルサロン 銀座」

まとめ|LINE公式アカウントのアカウント名変更は慎重に

今回はLINE公式アカウントの名前を変更する方法を解説しました。

未認証アカウントは何度でもアカウント名が変更できますが、認証済アカウントは原則変更できないため注意が必要です。

ブランドや事業内容に合わせて、アカウント名は初めから慎重に設定しましょう。

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