LINE公式アカウントって個人でも利用できるの?
作ってみたいけど、どうやって作ればいいのかな
このように「個人でもLINE公式アカウントを活用してみたい!」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
LINE公式アカウントは法人だけでなく、個人利用でも無料でアカウントを作成・運用することができます。
無料プランでの運用は、有料プランに比べるとメッセージ通数は少ないですが、スタートコストをかけずに無料でお試し運用できる点は、非常に魅力的です。
本記事ではLINE公式アカウントを個人利用する方に向けてアカウントの作成方法を解説しています。個人の方こそ利用していただきたい理由も挙げているので、ぜひご覧ください。
LINE公式アカウントは個人でも利用できる
ビジネス用のLINEアカウントである「LINE公式アカウント」は、法人向けサービスの印象があるかもしれませんが、個人の方でも利用することができます。
また個人でも、必ずしも事業を経営している必要はなく、個人事業主以外の方の個人利用も可能です。
LINE公式アカウントガイドラインで、アカウントの開設が規制されている業種(医療・出会い・アダルトなど)でなければ、利用にあたって必要な条件はなく、誰でも簡単に開設することができます。
LINE公式アカウントはマーケティングに活用できる様々な機能が無料で利用できるので、個人利用だからこそ使用してもらいたい販促ツールです。
LINE公式アカウントを個人で利用するメリット
LINE公式アカウントを個人利用するメリットを解説します。
コミュニケーションプランなら固定費も無料
LINE公式アカウントにはマーケティングに活用できる様々な機能があるにもかかわらず、アカウント開設にかかる費用は無料です。
またコミュニケーションプランという月額0円プランなら、アカウントの運用にかかる費用も無料にすることができます。
LINE公式アカウントは無料プランと有料プランで、配信できるメッセージ数に違いがありますが、利用できる機能に差はありません。
まずは無料プランで登録してみて、使い勝手を確認してみましょう。
LINEなら開封率が高い
メールマガジンなどを活用して配信することも可能ですが、昨今ビジネス以外でメールを利用する機会が減ってきているため、せっかく作ったメルマガが開封されずに放置されてしまうことも。
その点、多くの人が連絡手段として利用しているLINEであれば、日常的にアプリを見る回数が多いため、配信メッセージを見てもらえる確率が高いです。
この開封率の高さは、メルマガと比較してよりタイムリーな情報を配信できる、という利点もあります。
顧客対応にかかるコストを削減
LINE公式アカウントには、友だちとのチャットや配信を効率化できる機能が揃っています。
- あいさつメッセージ
- 一斉配信
- 予約配信
- セグメント配信
- ステップ配信
- 自動応答メッセージ など
配信したい友だちに配信したい時間帯でメッセージを送ったり、チャット対応や配信を自動化できたり、タスクの多い個人経営者には嬉しい機能が搭載されています。
気軽に友だち登録してもらえる
「会員登録」と聞くと、メールアドレスや住所の入力が必要だったり、少し面倒な印象がありますよね。
中には個人情報を入力することに抵抗感のある方もいます。
その点LINE公式アカウントであれば、QRコードを読み取るだけで友だち登録が可能で、面倒なメールアドレスや住所の入力は必要ありません。
気軽に友だち登録してもらえるので、集客を促進しやすいツールであるといえます。
LINE公式アカウントの作り方
ここからは、実際の画面を使ってLINE公式アカウントの作成方法を解説していきます。
まずはLINE公式アカウントのホームページを開きましょう。
右上にある「アカウント開設」もしくは中央左側「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。
画面が変わったら、中央左側「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。
「LINE Business ID」を登録するページに切り替わります。
ここでは「メールアドレスで登録」を選んだ場合の手順を解説します。
メールアドレスを入力して「登録用のリンクを送信」をクリックします。
入力したメールアドレスに登録用リンクが届いたら「登録画面に進む」をクリックします。
名前とパスワードを入力します。
「名前」はLINEの友だちには公開されませんので、個人の名前や会社名など管理しやすいものを設定しましょう。後から変更も可能です。
最後に、ロボットでないことにチェックを入れて「登録」をクリックします。
このような画面が表示されていれば、LINE Business IDの登録完了です。
「サービスに移動」をクリックすると、LINE公式アカウントの作成画面に移ります。
基本情報を入力しましょう。
「アカウント名」はLINE公式アカウントの友だちに公開されますので、お店の名前などわかりやすいものを設定しましょう。後から変更も可能です。
必須項目を入力したら「確認」をクリックして、確認画面で問題なければ「完了」をクリックしましょう。
このような画面が表示されていれば、LINE公式アカウントの作成完了です。
「LINE Official Account Managerへ」をクリックして情報規約に同意すると、ホーム画面に移動できます。
LINE公式アカウントの作り方について「もっと詳しく知りたい」「スマホアプリでの作り方も知りたい」という方は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。併せてご覧ください。
まとめ|LINE公式アカウントなら無料で個人利用もできる
LINE公式アカウントは法人向けサービスではなく、個人でもアカウントを作ることができます。
LINE公式アカウントには顧客対応の自動化や作業を効率化する機能が揃っていますが、アカウントの作成にかかる費用は無料なので、本記事を参考にまずは気軽にアカウントを作成してみてください。
さらに作業の効率化を図るなら、拡張ツールのL Message(エルメ)もオススメです。
L Message(エルメ)では、自動タグ付け機能やアンケート機能など、顧客情報の管理や収集が自動化できる機能も備わっています。初期費用・月額費用0円でスタートできますので、ぜひこの機会にL Message(エルメ)の導入も検討してみてくださいね。
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